大学受験のおもいで(現役編)
明らかにこのブログに沿わない話だけど書きます。
誰かに面と向かって言う話じゃないですしね。
いわゆる平凡な浪人失敗話です。
ネットに6,7年入り浸った人が自尊心に従って生きた話。
ネットと社会のせいにしちゃおっかな~。
目次
現役
正直今となってはよく覚えていません。
ただいつまで経っても「勉強に明け暮れる日」はきませんでした。
今回は浪人期にも共通するメンタル的なところを書こうと思います。
あまのじゃく
インターネットに浸かっているとなりますよね、あまのじゃく。
画像元:#妖怪 三十四鬼目 天邪鬼 - 怪人ふくふく@仕事受付中。のイラスト - pixiv
ちょっと「世の中の王道からは外れてますw」という気質がありますからね。大なり小なり。
すっかりあまのじゃくになっていた自分は、この場面でもそれを発揮。
「自習室で勉強とかww」
みたいな気概がありましたね。
以降も皆が勉強している前で勉強するのがためらわれました。
無敵感
なんかできる気がするんですよ。
何もしてない自分には、できないと結論付ける根拠がないんです。
特に勉強については。
フィジカルならはっきりと体育の時間が根拠になるんですが。
中途半端に勉強ができるとこうなりました。
「スマホの制限は必要ない😤😤😤」
と、自分を御すことについても自身あり。
センターでボーダーに1割くらい届いてないのに自信は消えませんでした。
気分はパワポケでいうコレですね。
この表情のときゲームではロクな結末になりません。
ネットと集中
匿名掲示板をのぞいたり
twitterでオタクおじさんを眺めたり
これを2,3年は続けてきたのに、いきなり自制できるんでしょうか?
できませんね。
これまでつちかってきた時間つぶし力を舐めないでいただきたい。
見たくなる動画なんていくらでも思い出せますよ。
ネットサーフィンすること自体は逃避だのセルフハンディキャッピングだの、色々分析できるんでしょう。
しかし一番の問題は、ひとたびネットをのぞくと一気に頭が切り替わってしまうことです。
自分は集中のエンジンがかかるまで時間が必要な人間だと分かってきました。
しかしネットを見る行為は、そのつきそうな火を一気に消します。
つまりまた集中できるようになるまで結構な時間が必要となるのです。
そして集中できないときにまたスマホをのぞくと…
落ちる
綺麗に第一志望は落ちました。
なんなら滑り止め?というか前哨戦の私立も1/3です。受かったのは。
しかし私の眼はまだギラつきますよ。
浪人成功のブログを読んだり、あわよくば1ランク上まで届くのではないかと野心を抱いたりしました。
そろそろコンプの芽生えですね。
でも心の都合よさというか、折れないための防衛機構というか
そんな動きには感心します。
「落ちそうだ…」
と思っても
「本気を出せばいける!」
といった「○○すれば挽回できる!!!」という思考が尽きません。
これは落ちた後も同様ですね。
それのおかげもあってか自分は鬱にならずに生きてこられました。
浪人
ちょっと長くなったので浪人編は別記事です。
そっちではもう少し具体的な思い出を語っていこうと思います。
多少がんちくのある文言もそっちで書けるのではないでしょうか。