ネオ管巻きの場

日記テイストに、思った些細なことを表明するブログです。

大学受験のおもいで(浪人編)

kudakudamakimaki.hatenablog.com

 の続き

浪人時代の話

 

 

予備校へ

生まれてこの方、塾と名の付くところに行ったことがありませんでした。

だから予備校は塾と冠するところへ。

 

馴染みない空間なので新鮮なことは多かったです。

大量の有名進学校出身の人とか

片手では収まらないくらい"浪"を重ねている医学部志望とか

社会に適合できなかったタイプだ…って感じの講師とか。

 

 あと人体の神秘にも触れました。

 

この予備校、一部の棟でトイレが少ないんです。

そして今時の若者、スマホをいじるのか知らんがが長い。

だから基本的に満員。

私は頻繁に我慢しました。

 

するとある日

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ケツからズンッと衝撃が走ってきました。

これまで経験したことのない痛み。

一体なんなのかと言うと、明らかに体からの排便の催促でした。

「こいつ普通の便意ではウンコしねぇな…」

「そうだ!激痛を走らせよう!!」

 こんな会議があったのでしょう。

人体って対応が柔軟だなあ~って感心した出来事です。

 

キレる若者

予備校時代の私は中々にイラついていました。

多分、寝不足だったからですね。

実家から予備校まで片道1時間

のんびり自転車通学だった自分が適応できるはずもなく…

 

満杯の自習室

格ゲーマー"ヌキ"に似ている人

偉そうな授業する講師(偉くて当然)

などにイラついてましたね~。

https://kakuge-checker.com/images/topic-04021-1.png

画像元:【完全復活】「ヌキ」がCyberZと契約、プロゲーマーに!

画像の復活は2016年の話。

ヌキさんはいいんですけど似ている彼は顔が気に食わなかったんですよね~。

 

私はイラつき発散のため、夜中に一人まくら殴ってましたね

 

あとネットを見て発散もしていました。

もちろんROMです。

 

この時期の思い出として

ネットの書き込みを見て気分が回復する

という珍事がありました。

気持ち悪い状態でネット見ると治るんです。

 

自分はこの時気づきました。

もはやネットは自分にとって必要な要素になっているということを。

これがスマホを手放さないことの後押しにもなってしまうんですが、良し悪しは置いといて自分の中で大きな出来事であったことは確かです。

 

愛を求める

 夏頃、萌えが恋しくなりました。

まあ浪人ですからね。

アニメもバンダイチャンネルを解約してほとんど見てませんでした。

 

そこで、後ろめたさがありつつもvita版『ハーヴェスト・オーバーレイ』を購入。

セールで1000円でした。

https://sce.scene7.com/is/image/playstation/vljm30118_banner?$bnr$

 画像元:ハーヴェストオーバーレイ | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

まあ評価はそこまで…なんですけど当時はどうでも良かったですね。 

 

 そんなギャルゲを夜中プレイしていると

バサバサバサッ!!!

と何かが自分の部屋に入ってきました。

 

クソビビって部屋入り口の方へ逃げます。

部屋を見渡すとなにか黒いものが。

よく見るとアゲハ蝶くらいのサイズ?

虫かなにかやろか…🤔

 

 

・・・はい、なんとコウモリでした。

人生で初めてですよ野良と会うのは。

https://cdn.pixabay.com/photo/2015/10/14/19/09/bat-988224_1280.jpg

夜中に身内が帰ってきてドア開いた瞬間に入ったんでしょう。

そして電気がついている私の部屋へ…。

 

これぞ天誅

浪人中に勉強もせずこそこそギャルゲするのはやめよう!

 

スタダ→慢心→低迷

ここを詳細に語るとどんどんニヒルで自虐的な文になるのでサラッと。

 

浪人生にありがちなんですが、春の成績がウルトラ良いです。

現役生は範囲追い付けていないので。

私もスタートダッシュを決めました。

成績上位者が張り出される中に名前があって気持ちよかったですね。

判定もすこぶる良かったです。

(判定でイキるのは凄いむなしくなるからやめよう!)

 

夏頃、錯乱していた私は上位クラスへの転入を希望。

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上がってもついていけねーからやめておけって…

という光の声と

このチャンスを逃したらアカン!人生は冒険や!!

という革命家の声が頭に響いていました。

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まあ調子に乗っているし寝不足で正気じゃないしで、下選ぶよなあ、という。

 

 

夏の終わりのクラス替え後、無事に成績は落ち始めました

予定調和ですね。

なんでみんなスラっと問題解けているか謎ですし、予習はもはや間に合っていません。

 

でも講師の話は面白かったです。

金払う(親の金)だけのことはあります。

記事のケツにも書きますが予備校で浪人失敗しても得るものはある(ということにしている)。

 

結果

受験先は当然、上がったクラスよりも下の現役時と同じ感じに。

 

それでもセンターはなんと合格者平均点までいきました。

進歩はしましたよ!

前哨戦の私立は現役で落ちたところには受かる!

いや~めでたい。

 

 

まあまた第一志望には落ちました。

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極めて順当。

そして半ば適当に選んだ(もちろん安く済むという理由があったので多少は考えた結果です。)国立大へ進学。

現役時に受かったところと同じです。

 

 

・・・ん???

「現役時に受かったところと同じです。」

 

 

( ^ω^)・・・

 「現役時に受かったところと同じです。」

 

 

??????????????????????

🤔🤔🤔🤔🤔

😇😇😇😇😇

https://cdn.pixabay.com/photo/2010/12/16/14/49/bone-pile-3614_1280.jpg

 

つづく