逆張りは1回でいい
逆張りするオタクはよくいますが、「とことん逆張りする」という姿勢はめったに取られないという話
(画像元:「逆」の部首・画数・読み方・筆順・意味など)
「逆張りオタク」、ご存じですか?
有名どころを避ける、つまりは多数派の考えの裏を取るオタクです。
逆張りとは元々下落中に買い高騰中に売る姿勢とのこと。
アニメで言えば、有名どころを見ずに同ジャンル他作品を見る感じ。
そこまで人気じゃない作品・キャラを推しがち~もそう。
ゲームで言ったら有名な戦法やキャラを使わないとか。
苦痛や退屈でない範囲で選ぶのがポイントでもありますね。
やせ我慢までいくと異常者なので。
単純に合う合わないの話もあるので他人に向かって逆張り呼ばわりするのは危ないですね。
ともかく、オタクジャンル問わず選択肢が多い分野に関して成立する態度です。
以上のような「逆張り」は私も当たり前にやりがちなのですが、1回やったら満足だなって思うんです。
つまりは、「1回逆張りして選択した後にさらに逆張りすることは少ない」ということ。
ガブリアスは育てないけどサザンドラは王道な構成で作りました。(時代が古い)
エ〇ゲはする(今の時代マイノリティ)けど名作をあさりました。
ラブライブサンシャインは好きだけど渡辺曜ちゃん(一番人気)が一番いいです。
ゴールドシップは使わないけど追い込みのマヤノトップガンは使いました。
作品を好きなことを逆張り扱いするとファンに怒られそうですが見逃してください。
思ったより自分の例が貧弱でビビってます。
ともかく、なんで逆張りを2回以上しないかと考えますと
だからだと思います。
あるいは自己完結的に
「少数派になって楽しめたら満足」
とも言えるでしょう。
多数・少数の話ですから逆張りは根本的に他人ありきです。
だからその他人へのアピールが終われば、あとは純粋に面白い体験をしようという姿勢に変わるんだろうなあと思う次第です。
余談ですが、ネットには結構賢い少数派になろうという雰囲気を感じます。
「あんなのに釣られるの馬鹿だなあww」
とか
「あの有名な奴やばいことしてるぞ炎上だ!」
とか。
というか情報を調べて有利に立ち回ろうというネット検索の根本がそれに結びついている気がします。
だからネットに染まると少数派になりたくなっちゃうんですよね。
逆張りオタクもその中で生まれるのかなと。
※後記
凝った文章書こうとする
↓
今日はこのぐらいにしとくか
↓
放置
の黄金パターンがあるので簡潔に書くのを目指しました。
最近文字を書くのも中々腰が重くなっているという状況もあるので。
忙しさみたいなのも勿論ありますが、ぼちぼち書いていきたいですね。